湯豆腐と水炊き
はや一週間:12日の夜のことです、ブログを書きながら耳にしているTVでは、京の話題らしい。手を休めて見たら、あの太ったグルメソプラノおばさんと安住アナウンサ-の京のグルメ案内のよう。既に後半でしたが、湯豆腐と水炊きに「さすが京都!」とマタマタの京料理のお褒め番組でした。我家の夕食のメニュ-としては、湯豆腐と豚の水炊きがおそらく、出番の一、二位でしょう。全くのおばんざいが京都では「京料理」になるのですね。 嵐山「嵐亭」のまだ上流にある湯豆腐やさん(元近衛家別荘)が、また営業を再開しているそうなので、此処へはこの冬には一度訪ねてみたいと思っています。料理を味わうというよりは、木の葉越しに見えるだろう冬の流れは一見の価値ありかと。我家の近くには嵯峨の森田のような豆腐があります。 これぞ木綿豆腐とおもうような硬い豆腐もあります。家庭料理だから当然野菜も一緒です。主に白菜です。鍋に沈めておだしを暖める筒状の器は、近くの板金屋さんで造ってもらった?のを未だ愛用しています。 半世紀とは行かないかも知れ
ませんが、それに近い年月です。水炊きとは普通鶏の水炊きの事です。九州から伝わり来たそうですが、米のとぎ汁のような白いス-プで炊きます。名のある水炊き屋さんが数軒有ります。鶏の味もさることながら、味会うべきはス-プです。 湯飲みにス-プをいれ、
ポン酢とお酒をたらし、七味を振りかけて飲みます。各自の好みに合わせて塩入の化学調味料も少々入れます。まさに絶品のス-プです。我家では鶏ならず、豚の水炊きです。 いわゆる豚しゃぶですが、昆布だしです。 同じようにして飲むス-プが美味いです。日本酒の味がかくも変わるものかといつも思います。ちなみに我家ではこの鍋に必ずそうめんを入れます。豚や白菜や昆布の味をたっぷり吸い込んだ絶品そ-めんになります。ぽん酢で食べるとなんぼでも入ります。このス-プの飲み方を親父が家でもやっていたのを皆が真似しています。くしくも12日は親父の祥月命日でした。七味といえば京都には「黒七味」なるものがあります。普通のうどんにかけても高級うどんに変わります。病み付きになる逸品です。もしご存知ない方があれば、京土産にどうぞ。 安くて誰にも喜ばれるお土産です。
夏にはまだ間があるのに、京都では今日32、9度だったとか。暑い日に熱いはなしも優雅かと。


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