賀茂族と出雲族
20日の朝十時からNHKで「京都葵祭り 千年続く神事のすべて」という番組がありました。
関西だけでなく全国放送だったかと思うので、見られた方も多いでしょう。上賀茂神社と
下賀茂神社はやはり賀茂一族の神社だと改めて認識しました。一族の皆さんが千年前からの神事を昔と何変わらないように粛々と行われているのに驚きました。桓武天皇の平安京遷都の前に、京都には秦、賀茂、出雲族が住んでいたようです。広隆寺を建てた秦河勝で有名な秦一族は太秦辺りを支配した渡来人です。 広隆寺の祭りには秦、旗、羽田、波多など秦一族の有名人も全国から集参するのをこれもかつてTVで見たことがあります。 賀茂族と出雲族は土着民だそうです。 賀茂族の住んでいたのは両神社の辺りとは当然想像がつきますが、出雲族が住んでいたのは愛宕郡といわれます。愛宕郡とは八坂神社の
東一帯だったそうです。しかし八坂神社とも、地理的に正反対の愛宕神社とも関係あるようには聞いたことがありません。山陰の出雲神社とも関係は無いでしょう。 しかしやはり千年の歴史は連綿と続き、家系の連続がちゃんと認識されているようです。先だって、友人が初めてお会いした奥様を「出雲族ですねん」と紹介したのには驚かされました。我々のような一般家庭では百年前はともかく、
二百年前となれば霞のかなたです。いわば新参者の天皇家が賀茂族に挨拶に出向く様が、神事の一つになっていることをこの番組で知りました。古代からの連綿と続く伝承を持っている氏族は日本全国にたくさんあるのでしょうね。
さて何回も書いている黄レンゲショウマも京都の気候に少しなじんだのか、今年は新しい茎が多く出てきて、又蕾も一杯ついています。しかし草全体に元気が無く、しおれ気味なのが気になります。暑さに負けず今年こそ開花を期待しています。暑さで弱ったわが心身の
癒しに今年も、25&26と若狭の海に浸かる予定ですが、今頃になって梅雨本番的気候になってきていて、天気が心配です。


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